丸久小山園は、伊勢神宮の内宮で春秋の神楽祭に参拝者に無料で抹茶をお出ししています。
戦後間もないころ、日本国民の心が神仏から離れ、伊勢神宮への参拝者が急激に減少していたことを憂いた9代目園主が、神宮との長いご縁から、昭和21年(1946)に呈茶を始めました。以降、平和を願い、また参拝者の憩いの場として続けられています。
一服を召し上がられる参拝者は一日二千人以上にのぼり、伊勢の茶人の方々と社員が一丸となり、おもてなしいたします。
丸久小山園は、伊勢神宮の春秋の神楽祭に合わせて、毎年参拝者に無料で抹茶をお出ししております。(2020年の春~2023年の春の間は、新型コロナの影響により呈茶を中止させていただいておりました。)
丸久小山園 令和6年 伊勢神宮「春の神楽祭」呈茶イベント
- 日付:令和6年(2024)4月28日(日)〜4月30日(火)
※春の神楽祭は5日間わたって開催(4/28-5/2) - 時間:朝10時頃から午後3時頃まで
- 場所:伊勢神宮 内宮境内 参集殿(三重県伊勢市。新しくなった立て看板が目印です)
伊勢神宮の「神楽祭」について
伊勢神宮の「神楽祭」は天照大御神のご神徳を宣揚し、併せて雅楽を広く一般に公開する目的をもって昭和20年代の初めより、年に2回、春と秋に行っています。
例年春の神楽祭は「昭和の日」(毎年4月29日)をはさむ3日間、秋の神楽祭は「秋分の日」(9月23日頃)をはさむ3日間にわたって開催いたしますが、今年(令和6年)の春の神楽祭は特別に5日間に延長して開催されます。(4月28日~5月2日)。
公開舞楽は内宮神苑において奏行いたします。併せて、参集殿の奉納舞台では各種伝統芸能が天照大御神に奉納されます。
伊勢神宮「春の神楽祭」公式情報はこちらをご覧ください:
春の神楽祭|お知らせ|伊勢神宮春の神楽祭。伊勢神宮の最新情報や、祭典・催しのお知らせなどをお届けします。祭典・催しの予定に合わせてぜひご参拝ください。 伊勢神宮
株式会社丸久小山園